- そろそろ・・・
みなさん、こんにちは!
そろそろ、年末のクリスマスから、年末忘年会、お正月・・・とつい暴飲暴食をしてしまい、なんとなく胃がもたれたまま過ごしている人もいらっしゃるのでは?
七草まではちょっと早く、胃や体が悲鳴をあげているこの時期、
冬野菜の代表、「だいこん」や「かぶ」を使ったお料理がおすすめです。
疲れた胃に優しく、しかも体重増加が気になる方にもやさしい調理法はやっぱり煮物。
お味噌汁にして頂くのも体がぽかぽか温まりますね。
だいこん、かぶ共に、白い根の部分にはでんぷん分解酵素のジアスターゼが多く含まれていて、胃粘膜を修復し消化促進に効果があり、胸やけや食べ過ぎの不快感を取る働きをしてくれます。
ただし、この酵素は加熱や酸化に弱く、時間が経つほど減ってしまうので、酵素の働きを充分活かすにはすりおろして生のまま食べて頂くのが一番。また、すりおろしてお使いの場合は食べる直前に。
「もうお料理食べるのはちょっと・・」、「よりさっぱり頂きたい・・・。」
そんな方には「キウイフルーツ」。
こちらは、たんぱく質を分解する酵素アクチニジンが含まれているので
特にお肉をたくさん召し上がった後には有効ですよ。
「医食同源」という言葉がありますが、今こそ、「食こそ健康の源である」こと、実感してみましょう。