もうすぐ端午の節句です。

こんにちは、センターパレス店　鮮魚部　青木です。

 

もうすぐ５月５日の端午の節句ですね。

津センターパレス入り口には、

立派な五月人形が展示しております。

ご来店の際には、ぜひ一度ご覧くださいませ。

 

端午の節句の謂れをご説明させていただきます。

 

端午の節句は節句の一つで、５月５日に行われます。

端午の節句は、菖蒲の節句といわれ、

　菖蒲の強い香気で厄を祓い、よもぎと一緒に軒（のき）につるしたり、

　また、菖蒲湯に入ることで無病息災を願うといわれております。

　江戸時代以降は、男子の節句とされ、身を守る「鎧」や「兜」を飾り、

　こいのぼり（登竜門を鯉が登ったという中国の伝説を受け）を

　立てて、男子の成長や立身出世の願ってお祝いをします。

 

また、端午の節句に欠かせない食べ物といえば『ちまき』、『柏餅』ですね。

『ちまき』は古代中国から日本につたわり、『災難を避ける』縁起物とされています。

また『柏餅』は、餅を包んでいる柏の葉が、新しい芽がでるまで古い葉を落とさないことから『家督が絶えない』とされる縁起物です。

ちなみに、初節句には『ちまき』、２年目からは『柏餅』を食べるといわれております。

 

ちまき、柏餅だけでなく、端午の節句、ゴールデンウィークの家族でのお祝いやごちそうメニューを数多く取り揃え、お客様のお越しを心よりお待ち申し上げております。