- 入学式
春になり桜が空を桃色に染め始めるとやってくるのが入学式シーズン
我が愛娘も立派に入学していきました
入学式 桜を見ながら手をつないで真新しいランドセルを揺らしながら歩いている娘を見ると
親馬鹿ながらかわいらしく思いました
新しい世界に飛び出していくのは楽しみよりも不安のが先に立つのが常ですが
この小さな眼には楽しみしか映らないのだろうなっとうらやましくも思いました
なかなか話をする時間がとれなくて寂しい思いをさせているのではと心配しますが
きっと それ以上に明日の楽しみが大きく 健やかに寝ていることでしょうね
それとは一変して不安たっぷりで入社してきた当店期待のルーキーたち
今年は3名の研修配属となりました
それぞれ部門に配置し、先輩社員からほめられたり起こられたりと一喜一憂の毎日となっていることでしょう
毎日日誌をつけさせるのですが 今年は思い切ってノートを一冊渡して自由にさせてみました
「交換日記しよう」
そういって渡したノート 中々使いこなせていない様子
とはいっても 書いてくる内容も進歩が見え毎日楽しく返事を書いております。
不安と早く一人前にならなきゃってプレッッシャーを感じているようですが
親鳥としてはずっと雛のままいてくれるのもかわいいなあって思うのですが不謹慎ですね
彼らの成長を眺めながら 毎年のことですが自分の社会人デビューを思い出します。
売り場をすっからかんにして 店長が鬼の形相で立っている夢を見たり
逆に とめどなく商品が納品され これまた鬼の形相で店長が歩いてくる夢を見たり
かなり うなされた夜をすごした記憶が一番鮮明に思い出されます
彼らの夢の中で私はどんな鬼の形相になっているのでしょうか
学生から社会人への変化は 一生の中でも最も大きな変化ではないでしょうか
その大事な一年目の一ヶ月目を任されたわけですから 私の責任も重大です
夢と希望を持ち続けられる社会人に育っていってほしいと 切に願い 育てていきたいと
そう思う 桜散はじめの暖かな日でした。
コスモス久居インター店 山本でした